ご無沙汰しておりますm(_ _)m
早いもので、今日から5月。
年度末、年度初めは、色々雑用が多く、また、3月は舞研の卒業公演もあって、忙しくしておりました。
さて、先月より
「段のもの勉強会」
と
「舞踊地謡勉強会」
の2つのお稽古を始めました。
「段のもの」とは、江戸時代に箏曲として大和から伝わりました曲を三線工工四におこしたものです。
代表的なものに「瀧落菅撹」があり、一段と呼ばれております。
この「段のもの」は、五段まで三線工工四におこされておりますので、毎月少しずつお稽古していき、年末か来年初め頃に太鼓と合わせてみたいと思っております。
もう一つの「舞踊地謡勉強会」は、舞踊の地謡をする際に大切なことや、音を合わせるコツを勉強していきます。
節組は、初級工工四にも掲載されております中より選んでおります。
皆さんのお稽古が進んでまいりましたら、舞踊との手合わせも考えております。
5月のつぃぶみの会お稽古ですが、下記の通りです。
5日(日)9:30〜 段のもの勉強会
5日(日)11:00〜 舞踊地謡勉強会
※双方とも三線
22日(水)18:00〜 笛教室
23日(木)18:00〜 初級三線教室
また、29日(水)19:30からは、「楽典のてびき勉強会」も行います。
工工四に書かれております記号の意味や、具体的にどのように歌い、演奏したらいいのか?
皆さんで読み合わせをしながら、実演も交えて勉強会をしております。
ご興味ございましたら、お気軽にお尋ねくださいませ。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。
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