絲竹会(=研究所)今年初めての笛稽古でした。
先ずは三線から。
お正月の歌詞で、かぎやで風節、恩納節を歌ってから、今年の抱負を書いていただきました。
そして三線の課題曲は、稲まづん節。
もう一つの新人部門課題曲です。
この日からお稽古スタートですので、少しずつ区切って歌っていきました。
こちらを暗譜独唱すれば、三線課題曲は全て終了です。
最後までキッチリ、研鑽していただきたいものです。
続いて笛の稽古🎶
かぎやで風節と、恩納節を勉強いたしました。
笛の基本は
「歌を追いかける」
ことですが、ただ追いかけるだけではダメなんです😣
そこが非常に難しいところ。
琉球古典音楽のメインとなります歌三線の方が、演奏しやすいよう、歌いやすいよう節を入れていきます。
時には笛の音でリードもいたします。
細かいことの積み重ねで、より良い演奏に仕上がってまいりますので、地道な努力が必要かな?
実際、笛の奏者の方々は、どのように節入りのスタイルを作って行かれるんでしょうね?
ぎーぎーはずーっと、地道にあれこれ考えております。
次回は、幕開け演奏を想定して、「 かぎやで風節」「恩納節」「辺野喜節」をお稽古いたします。
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