ぎーぎーは沖縄の血筋でもなく、女であることから、三線を始めた当初はよく思われていない発言がたくさん飛んで参りました
ですがぎーぎーの三線のお師匠は、昭和ヒトケタ生まれのお人ですが、大和人でも、女でも、ウェルカムな方でしたので、特別肩身の狭い思いはしませんでした。
時代は令和に変わり、現在では圧倒的に女性が多くなり、また、大和人も多くなってきているように感じます
こんなぎーぎーが20年以上もこの芸能の世界にいる事ができたのは、ひとえにお友達のおかげと思っております
三線もそうですが、笛を勉強するようになってからは、
「笛仲間」
の存在が特に大ききく感じられます
琉球古典音楽で笛の立ち位置は,伴奏楽器
それゆえに、悩みは尽きません
お互いざっくばらんに、思ったことを言い合えるお友達の存在があるからこそ、成長もあると思うのです。
また、同じ立ち位置を経験するからこそ、共感することも多いせいか、より仲良くなれるように感じることもあります
12月の舞研の後、今年度はお休みをされております、笛のお友達のお家へ、やはり笛を勉強されているお友達と遊びに行きました
お電話ではちょこちょこお話しておりましたが、お会いするのは久しぶり
お互いの近況報告などあれこれおしゃべりして、あっという間に3時間が過ぎてしまいました
普段は大阪と沖縄ですが、笛を通して繋がっている安心感のようなものがありますね。
これからもまたおしゃべりする時間が、たくさんあるといいなぁ〜。
コロナよ、いつになったら収まるんだ〜
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