コンクール付き添い回想録・12〜審査講評

 


コンクールの翌日、琉球新報に合格者の氏名と、審査講評が掲載されました😃

野村流 歌三線・優秀部門は、応募者数104名、受験者数91名、合格者数64名。

合格率は70.3%、棄権者13名、失格者14名でした。

因みに、ぎーぎーが優秀部門に挑戦した2005年は、応募者数185名、合格者数99名で、合格率は59.6%でした。

以前と比べて、かなり高い合格率となっていますね✨


同日朝刊p.21には、審査講評が掲載されておりました。

これは今後のスキルアップや、指導をする際にかなり参考になりますので、毎回読むようにしております。

今回指摘があったのは、

・不安定なバチ捌き

・◯拍子が取れていない

・リズムの崩れ

・列弾

・発声

・打音

です。

どれも基本が十分身についていれば、問題ない事です。

コンクールでは、

「いかに基本重視か」

という事がよくわかる講評でした。


ぎーぎーも今後指導するときに、上記の点につきまして、しっかりと見ていきたいと思います😣💦




コメント

二神富子 さんのコメント…
おはようございます。

審査講評を文字で読むとよりピシッと入りますね。

私の三線を弾く時の向き合い方を当てはめてみると、どれもこれも出来てないものばかり。

どうしょう。拍子が取れてないが一番身に染みます。
ぎーぎー さんの投稿…
@二神さん、おはようございます😃
「拍子が取れていない」に当てはまる人は、結構いらっしゃいますが、本人が自覚できていない場合がほとんどです。
二神さんの場合、「自分はまだ不十分だ」とわかっている分、他の方より抜きん出ていらっしゃいますよ。
その上で、自宅でお稽古される際に、メトロノームを利用するのも一つの手段です。
先ずは均等に拍子を刻めるようにした上で、歌に合わせて長短取れるように致します。
そうしますと、聞いている方も「いい歌だね」となって参ります😊
次回のお稽古の時に、一度やってみましょうね🎵