湛水流の祖、湛水親方こと幸地賢忠が生まれて、今年で400年。
これを祝って湛水流の「琉球古典音楽湛水流保存会」と「湛水流伝統保存会」の両団体会員が集まり、演奏会が催されました。
湛水流は、現在の野村流、安冨祖流の更に前の時代に発展した音楽。
現在残っている節組は、7曲9種。
少ないかもしれませんが、どれも味わいのある節です。
継承していらっしゃる方々は、主に野村流で三線を勉強されている先生方で、人数は、両会員を合わせて、150名くらいのようです。(箏は除く)
ぎーぎーのお友達先生が、箏で会員となっておられ、
「時間があるなら、見にきて」
とお誘いいただき、沖縄市民会館まで行ってまいりました。
2団体ある湛水流は、三線の手は同じですが、節入りが異なります。
ですので、一緒に歌う事ができません。
芸能は生き物ですので、少しずつ変化してしまうもの。
どちらが正しいとかではなく、同じ時間を共有できる事は、大変意義があると思います。
今回の演奏会は、舞台ではなく、会場にゴザを敷き、通路を挟んで左右に各団体が並びました。
聴き比べもあり、団体毎に「揚げ出し」「下げ出し」を交互に歌ったり……
内容はかなりマニアックだったと思いますが、とても勉強になりました。

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