

大学2年の時、夏休みにゼミ合宿があり、その時に近世の芸能についてご教示頂きました鳥越文蔵先生の訃報です。
ぎーぎーも知らなかったのですが、4月にお亡くなりになり、近親者での密葬だったとの事。
先生のご冥福をお祈り致します

お友達が見つけてくれた記事は、下記の東京新聞web版です。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.tokyo-np.co.jp/amp/article/96531
鳥越文蔵先生のプロフィールは、新聞掲載の通りですので省略

大学時代のお友達と、チャットでゼミ合宿の話題色々が出ました。
叱られたり、先生の思い出話しだったり、どのお話も懐かしく、
「あー、そういう事、あったなぁ〜
」と。
コロナ禍で鬱々しておりましたが、お友達との昔話は、ちょこっと明るい気持ちになりました。
鳥越先生も、きっと天国で笑って下さっていると思います。
一つ、鳥越先生とぎーぎーの思い出をご紹介したいと思います。
大学4年生になり、卒業論文を書く事になりましたぎーぎー。
沖縄の演劇「組踊」と、同時代に栄えた演歌「歌舞伎」の比較研究をテーマと致しました。
ここまでは良かったのですが、どのようなアプローチで進めていったらいいのか、悩んでいた折、卒論指導の先生より再度のゼミ合宿参加を勧められました。
ゼミ合宿にてお手伝いをしつつ、先生方と卒論についてお話をしていたところ、鳥越先生より
「9月に沖縄へ行くから、一緒に行くか?」
と、思いがけないご提案を頂きました。
鳥越先生の教え子で、沖縄芸大の先生がいらっしゃり、村踊りのフィールドワークで論文を書くため、鳥越先生に一度見てほしいとオファーがあったとの事
「鞄持ち、させていただけるんですか?」
と、ぎーぎー

教え子の先生の連絡先も教えて頂き、ご一緒する事になりました。
ぎーぎーは鳥越先生より先に沖縄入りして、教え子の先生より組踊関係の色々な資料を頂いたり、別の村踊りを見に連れて行って頂いたり。
鳥越先生と合流したお祭りの日は、その地域の方々より歓迎され、たくさんご馳走になりました

鳥越先生はというと、特等席で地域の方と一緒に泡盛チビチビしながら琉球舞踊や組踊を楽しんでおられ、ぎーぎーにも
「これは美味しかったから食べてみなさい」
など、色々勧めてくださったり……
最後は
「何か掴めたか?」
と聞いて下さり、ぎーぎーの感想も一生懸命聞いて下さいました。
鳥越先生のおかげで、思いがけずフィールドワークをすることができ、国立劇場で見る組踊とはまた違った地域の組踊を見ることができて、とても勉強になりました。
これがきっかけで、益々組踊にのめり込んでしまったんです

ですから、現在のぎーぎーがあるのは、鳥越先生のおかげでもあるなぁと

鳥越先生より出された問題提起は、未だ答えが出ておりません。
今後もぎーぎーの課題となり、三線の勉強を進める原動力になると思います

ぎーぎーが三線を弾くことに背中を押してくださった鳥越先生、本当にありがとうございました

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